最近ジビエ(狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉)の流行で、
色んな種類のお肉を取り扱うお店が増えてきています。
牛・豚・鶏以外のお肉を口にする機会もあるのではないでしょうか?
その中でも手に入りやすい“羊肉”はジンギスカンなどで有名ですよね!
羊肉は一般的に「ラム」と「マトン」の2つに区別されますが、その違いはご存知ですか?
>>>ラムって?
「ラム」は生後1年未満の仔羊のことを指します。
臭みが少なく、味にもクセがないのが特徴です。
また、若い肉なので肉質もやわらかいとか。
>>>マトンって?
「マトン」は生後2年以上から7年位までの成長した羊肉のことを指します。
「ラム」に比べて羊肉独特の臭みがあるので、苦手な方も。
逆にそれがクセになる方もいますし、新鮮なマトンだと臭みもあまりないので
1度食べ比べてみるのもいいかもしれませんね。
>>>まとめ
同じ羊肉でも、成長具合によって呼称が変わるのですね!
ちなみにラムとマトンの中間を「ホゲット」と呼ぶんだそうです。
クセが強いというイメージで敬遠されがちな羊肉ですが、今まで食べず嫌いだった方や
苦手に感じていた方はぜひラムを選んで食べてみて下さい。
その概念が変わるかもしれませんよ♪