
【誰でも簡単に内定Get!】飲食店の面接で採用される必勝法を大公開!
面接に自信が持てないという方に読んでいただきたい内容です。これまでの就職・転職活動の面接の時に自分がアピール上手だったら、話がもっとうまかったらと考えたことってありませんか。今回は、飲食店で面接を受ける際に採用される確率がぐっと急上昇するマル秘テクニックをひとつご紹介します。この記事を読むだけで、あなたが志望するレストランやカフェ、ケーキ屋さんから採用される可能性が上がります。特にこの記事を書いているタイミングはコロナウィルスの影響もあり、転職活動をされる方も増えてくることと思います。参考にしていてただき、その結果として内定に繋がったら私としてとても嬉しく思います。
■採用・不採用を決める3つのポイント

私が所属している会社は飲食店の求人情報「グルメキャリー」を運営しています。これまでに沢山の経営者の方や採用担当者から面接に対するヒアリングを行ってきました。また、場合によっては面接に立ち会うこともありました。その経験から導き出した飲食店・レストランでの採用面接において合否を決める3つのポイント をまとめました。
退職癖が付いていないか?
採用担当者が見極めたいポイントの1つが退職癖が付いていないか、入社後にすぐに辞めてしまわないかということです。飲食店でのキャリアUP・スキルUPには、転職が必要不可欠だともいえます。ただ、必要以上に転職を繰り返し自分に都合が悪くなるとお店をやめてしまう退職癖が付いてしまっている方もいらっしゃいます。お店サイドからすると長く働き戦力になってくれる人材を採用したい と基本的には考えています。そのため面接では ”この人は退職癖がないかな”という点を見極める面接をしていることを覚えておいてください。
なぜ、『自店』への志望動機が大切なのか
強調したいのは志望動機ではなく、自店への志望動機ということです。飲食業界の面接において志望動機というのは、そのお店でなくても成立してしまうことが起こります。例えば、「将来独立をするために経験を積みたい」と答えたとします。熱意ある回答にも思えますが、必ずしも面接を受けているお店でなく他のお店でも当てはまります。志望動機で重要なのは自分の目的を主とすることなく、相手のお店を主とした内容で考えることです。というのも、「退職癖が付いていないか?入社後すぐに辞めないか」を判断する材料が志望動機になります。採用担当者は、具体的に自店で働きたい理由を求めます。その意図が長く働く意思があるのかを判断する材料になることを忘れないでください。
料理や接客を同じ方向性で進めていけるか。
採用担当者というのは、面接で話をしながらその方が入社した際のキャスティングをイメージします。
〇〇君とのバランスはどうなのかな?
どの位のポジションを任せられるかな?
この様なことを想い浮かべながら、採用するのか不採用なのかを判断します。逆の視点から話をすると面接を受けながら一緒に働くイメージを採用担当者に思い描かせることが出来れば採用される可能性がぐっと上がるということです。面接では、技術力の高さや立派な経歴の有無を見られているのではなく、自店にキャスティングできるのかどうかを判断されると考えてください。
たった一つの対応が合否を分ける。

ここまでは、飲食店の採用担当者の立場から面接で合否を分ける3つのポイントを解説してきました。言い方を変えれば以下の3つを感じさせることができれば採用される確率が各段に挙げるという訳です。
その3つを伝える上で最も優れた行動が面接前の事前来店になります。面接前に自分でお客として来店をしてみてお店全体を感じ取ることです。その威力は絶大です。ここからはなぜ事前来店が効果的なのかを説明します。
お店を見ているという『情報』が最大のアドバンテージ
事前情報を少しでも多く持っていることが面接ではとても有利になります。お店の雰囲気、料理の味、スタッフさんの印象など。些細なことが面接では価値ある情報として威力を発揮します。そもそも、面接を臨む上での大きなアピール材料にすらなってしまいます。面接前にお店を訪問している人とそうでない人なら、訪問している人の方がやる気ある人とみなされるのが一般的な考えです。そしてやる気ある人=すぐに辞めない人に繋がるため①の早期退職しない人という印象を与えることが出来るのです。
事前訪問が志望動機を輝かす!
意識するポイントは、志望動機の伝える際に「先日〇〇さんのお店にお伺いして・・・」と加えることです。それだけで志望動機は相手を主体としたその店オリジナルな内容に様変わりし、相手からは自分のお店で働きたい理由が明確な人と印象付けることが出来てしまいます。ポイントは事前訪問で実際に体感した良い印象を伝えるということです。感想を交えると思えばさほど難しくなく、志望動機の不安を感じることもなくなるはずです。
面接では早いタイミングで事前来店をアピール!
面接の進め方は採用担当者それぞれで違ってきます。こちらの話をうまく拾ってくれる人だとありがたいですが、そのような方ばかりではありません。面接では早い段階でお互いの共通項を作れると話がスムーズに進みます。事前来店はあくまでも必殺技として使うのではなく、コミュニケーションを円滑に進めるための手段として使ってください。私としては出来るだけ早いタイミングでその話をすることをお勧めします。営業中のお店を知っていることから具体的な仕事や運営に繋がります。そうすることで自ずと一緒に働くイメージが湧かせることが出来る様になります。
飲食店の面接のコツのまとめ
面接では、自分が採用する立場になって想像してみると取るべき行動が見えてきます。一緒に働くなら意欲が高い人を採用したいと考えることは当然ですよね。後は意欲あることをどのように表現するのかが大切です。そして、一番意欲が伝わりやすいのが「行動」であり「準備」です。事前訪問はあなたを「採用したい人」に劇的に変えるきっかけになります。是非、飲食店で面接を受ける際の対策の一環にご活用ください。
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