東海の食べてみやあ~愛知編~「大アサリ」
愛知県の東三河地区にある渥美半島(あつみはんとう)は日本百選に選ばれた「恋路ヶ浜」や
恋人の聖地として恋路ヶ浜と同様に有名な「伊良湖岬灯台」が観光地として知られています。
他にも季節によってフルーツ狩りを楽しんだり、春頃には半島のあちこちで菜の花が咲き乱れ、
「菜の花まつり」が開催されるなど、魅力たっぷりな渥美半島ですが、
実は“日本一の貝の半島”と呼ばれているのはご存知ですか?
渥美半島は太平洋・三河湾・伊良湖で3方向を海に囲まれているため、1年を通して
豊富な魚介類に恵まれ漁業も盛んです。
その中でも特に有名なのが「大あさり」!正式にはウチムラサキという2枚貝で、
その殻長は10cmにも成長すると言われています。
名前の通り普段目にする“あさり”とは比べものにならないサイズ感に初めて見る方は
きっと驚くはず!1口で食べきれないほどの身は、肉厚で旨みたっぷりの貝エキスが
磯の香りと共に口の中いっぱいに広がり、幸福感に満たされます♪
おすすめの食べ方は“網焼き”!半島の色々なところで大あさりを提供しているお店がありますので、
ぜひ散策しながら絶品の海の幸も楽しんでください♪