長いもといえば、独特のネバネバが特徴的。このネバネバ成分には胃粘膜を守る働きや、疲労回復、消化促進の効果があるといわれています。また、体内の水分バランスを整え高血圧予防に良いとされるカリウムやマグネシウムなどのミネラルも多く含んでいます。
ただ、長いもに含まれる栄養素は熱に弱く、加熱すると失われてしまいます。栄養を逃さないためには、とろろやサラダにして生で食べるのがおすすめですが、加熱した場合でもほくほくした食感を楽しめます。他のイモ類に比べてカロリーも低めなので、いろいろな調理方法を試してみてください!
| 長いもと茎わかめの梅わさび和え
💡 調理時間10分
■材料(2人分)
長いも 10cm |
塩蔵茎わかめ 1つまみ |
梅干し 1/2個 |
白だし 小さじ2 |
練りわさび 適量 |
1 塩蔵茎わかめはさっと洗い、水をはったボウルに入れて塩抜きしておきます。
1 長いもは洗って皮を剥き短冊切りに、茎わかめは5㎝程度の長さに切ります。
2 梅干しは包丁でたたいてペーストにします。
3 全ての材料をよくあえて、完成です。
※わさびの量はお好みで調節して下さい。
長いものシャキシャキ食感と梅&わさびのさっぱり感が良く合います!
生のままなので、栄養面でもおすすめのメニューです♪