関西の食べなあかんやん~大阪・兵庫編~ 「モダン焼き」
大阪のグルメといえば粉もん!大阪に遊びにきた際に、たこ焼きやお好み焼きを
召し上がる方も多いのではないでしょうか?
お好み焼きのお店で皆さんは何を頼みますか?すじコン、豚玉、もちチーズ…
たくさんのメニューがあって迷いますよね。
そんな皆さんに今回は「モダン焼き」をご紹介します!
モダン焼きの由来
モダン焼きは、お好み焼きにそば(店舗によってはうどん)を混ぜて焼いたものです。
発祥は諸説ありますが、モダン焼きが生まれたのは1950年神戸のお好み焼き店で、
お好み焼きにうどんを使用したものだと言われていますが、メニューとして「モダン焼き」が登場したのは大阪のお店が最初だとされています。
なぜ「モダン焼き」という名称なのか…モダンといえば英語で〝近代的〟という意味ですが、
「モダン焼き」は英語からきている訳ではないというのはご存知ですか?
昔まかないを作る際に、食いしん坊な店員さんがお好み焼きに焼きそばを加えたところ、
「もりだくさんなお好み焼き」→「もだん焼き」→「モダン焼き」となったそうです!
英語のモダンから付けられた名前だと思っていたので、由来を知って驚きました。
関西人でも知らない人は多いかも!ぜひ豆知識として話してみて下さいね♪