関西の食べなあかんやん～和歌山編～ 「クエ鍋」
海鮮グルメの宝庫である和歌山県！そんな和歌山県で冬のご馳走として
知られているのが、高級魚クエを使った絶品の「クエ鍋」です。
『一度クエを食ったら、他の魚はクエん。』
強面な見た目や色合いからは想像がつかないほどの美しい白身と、
美食家も唸らす至高の味を持つクエ。
最長1ｍ以上、重さ30～50kgにもなり、熟練の漁師も
釣り上げるのが難しいことから「幻の魚」として知られています。
また、高タンパクで低カロリー、コラーゲンもたっぷりという男性にも女性にも嬉しい食材。
【クエの町：和歌山県日高町】
幻の魚クエが町の郷土料理として有名な日高町。
江戸時代から続く奇祭「クエ祭」に奉納される魚として古くから親しまれていました。
同じ和歌山県の白浜はクエの養殖場として世界的に有名な地域ですが、
日高町旅館民宿組合加盟の宿では水揚げ量の少ない希少な天然のクエを提供。
2018年のニッポン全国鍋グランプリでは、この日高町のクエ鍋が
見事に金賞を獲得しています！
日本一に輝いたお鍋、訪れた際には味わってみたい一品ですね。
刺身や天ぷらにしても美味しいクエ。この冬、和歌山県に訪れる機会がある方は
クエ鍋はもちろん、贅沢にクエのフルコースを味わってみてはいかがでしょうか♪
