東海の食べてみやあ~名古屋編~「ひつまぶし」
愛知で生まれたと言われている「ひつまぶし」は、今や名古屋のご当地グルメとしておなじみですよね。蒲焼にしたウナギの身を切り分け、お櫃(おひつ)などに入れたご飯の上に乗せ(まぶし)、食べる時には茶碗に取り分けて食べるのが基本的なスタイルであり、これが料理名の由来と言われています。
ひつまぶしの特徴はなんといってもその食べ方にあります☆
①まずはお櫃に入ったひつまぶしを4等分に分けます。十字にしゃもじを入れましょう!
②1膳目はそのまま何もつけずにウナギ本来の味わいを楽しみます。
③2膳目はわさびやネギ、のりなどの薬味をトッピングして味にアクセントを加えます。
④3膳目は出汁をかけてお茶漬け風に!あっさりとしていてサラサラっといただけます。
⑤そして最後に残った4分の1は、3通りのうち一番自分好みの食べ方でいただきましょう。
ウナギの食べ方を変え、味の変化を一度に3回も楽しめるなんてとっても贅沢ですよね!
皆さんも是非一度、ひつまぶしを召し上がってみてください!