株式会社コムライン小嶋秀朋さん（39才）　【東海】わたしの職務経歴書｜飲食求人情報グルメキャリー　飲食業界・レストラン業界の就職・転職サイト

飲食店で活躍する人たちに、
働く上で転機となった出来事を伺いました！

職務経歴書

2018年11月29日現在

株式会社コムライン

こじまひでとも
小嶋秀朋	（39才）

スーパーバイザー

年	学歴・職歴・職務内容など	当時の思い・得たこと
H.8年～H.13年	高校2年生から大学卒業まで、株式会社コムラインの魚魚丸三好店でキッチンアルバイトとして勤務	オープンキッチンにてお寿司を提供。何度も作業を繰り返す中で、少しずつ仕事を覚えていった。当時の店長の「誇りを持って楽しく働く姿」を見て、自分もそうなりたいと思うように。
H.13年	4年制大学の経営学部を卒業	就職氷河期の中で、ご縁があった自動車部品の製造会社へ入社することに。
H.13年～H.14年	自動車部品の製造会社へ入社流通管理・品質管理を担当	発生したミスや問題をどう埋めるか考え、調整役として社内の各部署を動きまわった。憎まれ役にならないといけない場面も多く、一苦労。まだ若かったこともあり、周囲と仕事の楽しさ・喜びを共有できない業務内容に苦い気持ちが募っていった。苦労する中で、自分が仕事に求めるものを考える様に。アルバイト時代を振り返り、お客様から「ありがとう」を貰えたり、同僚と力を合わせて一緒にやっていく環境が楽しかったことを思い出す。それが自分に向いている働き方ではないかと考え、次のステップへ踏み出した。
H.14年～H.17年	株式会社コムラインに入社魚魚丸豊田店の副店長となる	グランドオープン店舗の副店長に。想像以上の集客で、非常に忙しい毎日を送った。前職より労働時間が長くなり身体的にはハードなはずだったが、不思議と得られる満足感は大きかった。アルバイト時代の店長を手本に、先頭に立って動くことでまわりの模範になるよう努めた。スタッフが大きな失敗をした時、自分の感情をぶつけてしまったことも。反省し、出来てしまった溝を埋める作業を繰り返す中で、人に自分の思いを伝えるには「相手の受け取り方」を考慮する必要があると気付く。
H.18年～H.22年	握一番東刈谷店の店長となる	店舗運営だけでなく、メニューやイベントを考えたり、日々の業績管理にも携わった。今までやったことのない仕事も多く、勉強をした日々だった。当時では画期的だった「タッチパネル注文」で、システム不具合が頻発。お客様をお待たせしてしまう事態に、業者からの解決策を待っていられなかった。システムについて本を買って勉強し、ある程度の不具合なら自分で対処できるように。繁忙期で人手不足になった時、パート・アルバイトスタッフに何度も助けてもらった。
H.24年～	スーパーバイザーとして、各店の運営の手助けをするようになる	自動車部品の製造会社に勤めていた時のような、調整役の仕事。以前との違いは、多くの経験を積み、ストレスにも強くなったこと。他の人の為にできることを自ら考え、動いている。たくさんの人から「ありがとう」をもらえ、各店舗に出向いた時には笑顔で迎えてもらえる。そんな環境に日々感謝し、職務に励んでいる。

ターニングポイント自分が楽しくなるだけでは、みんなが楽しめない。
助けてもらえる人になろう！

お正月などの繁忙期は、人手不足になりがち。パート・アルバイトスタッフが「お店に対する愛情」を持っていないと、こういった時期に助けてくれない。幾度となく助けてもらう中で、スタッフの善意でお店が運営できていると気付き、改めて感謝して仕事ができるようになった。自分が楽しいだけではなく、人を思いやる気持ちを持つことで、お店全体が良い雰囲気になっていった。自分が頑張るだけじゃお店は回らない。みんなが楽しく、お店を愛してくれるように店舗作りをしていこうと心に決めた。