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2016年5月掲載

料理を通じてお客様と対話できる距離の近さが新鮮で楽しいです。
料理の世界に入ったきっかけを教えてください。
 子供の頃から洋食に憧れがあり、自分で作るのも好きで、料理人になるのが夢でした。高校を卒業して進学した大阪の調理専門学校ではイタリア料理を学び、卒業後に東京のホテルに就職しました。
その3年後、実家のある仙台に戻ったんですね。
 
 東京のホテルでは宴会などを担当する調理場に配属されました。下働きの期間があるのは覚悟していたのですが、包丁を全く握らないような日も多く、料理にあまり携われないまま3年が過ぎました。どうしても料理がしたくて退職し、仙台に戻ったんです。仙台ではホテルのレストランと知人が経営する洋食店で合計6年ほど調理の経験を積みました。
今回の就職先はどうやって決めたんですか。
 
 今まで勤めたホテルやレストランは、キッチンとホールが分かれていて、自分の料理を食べて下さるお客様の顔を見る機会はあまりなく、その点で少し物足りなさを感じていました。昨年、この近くを訪れた際に「BAR españa 仙台」が目に入ったのですが、オープンキッチンの店でお客様とスタッフが楽しい時間を共有しているように感じられ、ここで働きたいと思ったんです。『グルメキャリー』に求人が出ているのを見つけ、すぐに応募しました。
面接ではどんな話を?
 
 店長から、お客様が楽しめる空間を作るためにはスタッフ同士の仲の良さが必要、と言われたのを覚えています。楽しく働けそうな職場に出会えてうれしかったですね。
5ヶ月間働いてみていかがですか。
 
 お客様の目の前で料理するスタイルは初めてで最初は緊張しましたが、すぐに慣れました。お客様と食材や料理のことを話しながら作業できることが楽しいですね。料理については、経験豊富な料理長が丁寧に教えてくれるので、本当にありがたいです。私はスペイン料理の経験はあまりなかったのですが、少しずつ作業を覚え、任せてもらえる部分も多くなってきたので張り合いがあります。
今、どんなことを心がけていますか?
 
 料理をただ教わるだけでなく、料理長の調理作業を観察すると同時に、料理長が作る料理の味を覚え、同じ味を出せるよう努力しています。早く、店の料理を全て作れるようになりたいです。
石井 敦士さん
(いしい あつし)
32才・入社5ヶ月
前職/キッチンスタッフ
現在/キッチンスタッフ(正社員)
1984年、宮城県仙台市生まれ。大阪の調理専門学校を卒業後、東京のホテルに就職。3年間勤めた後に仙台に戻り、仙台市内のホテルのレストラン、仙台市内の洋食店で調理経験を積んだ。2015年12月に「BAR españa 仙台」に就職。
活動期間  7ヶ月
応募数 4社
内定獲得 1社
お客様の顔が見える場所で働きたかったという石井さん。オープンしたばかりの「BAR españa 仙台」の様子を実際に見て応募を決めた。

スタッフ同士のコミュニケーションはいつも和やかな雰囲気。お互いが気持よく働けるように、という意識がスタッフ間に共有されている。

BAR españa (バル・エスパーニャ) 仙台
住所 仙台市青葉区国分町2-1-12 1F
電話 022-722-0404
休日 年中無休
営業 月~木/17:00~翌2:00
    金・土、祝前日/17:00~翌3:00
日・祝/17:00~24:00
交通 地下鉄南北線「広瀬通駅」より徒歩6分
http://bar-espana-sendai.com/
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