

株式会社ビッグ・タウン
取締役専務根元 翔平
東北初上陸! オープン直前の「ジョバンニーズカフェ&ダイナー仙台」の店内で取材
2017年4月掲載
新業態開発や全国展開にも意欲的!
成長続けるエネルギッシュ企業!

1987年仙台市生まれ。2015年10月、株式会社ビッグ・タウンに入社。既存店の収支改善や顧客・従業員の満足度向上に力を注いだ。現在は営業本部部長と取締役専務とを兼任し、出店業務や新業態の開発などに携わる。
若いパワーで勢いづく外食産業の注目企業
ビッグ・タウンは、仙台市に本社を置く飲食産業のなかで、その将来性を大きく期待される注目企業のひとつである。創業は2009年。若い会社ではあるものの、創業8年余りで居酒屋やバーなど10店舗以上を展開するに至った。社長も若く、企業としての勢いは、これからさらに増していくことだろう。
2016年末には、新業態である「ジョバンニーズ」の1号店を東京・吉祥寺にオープンさせた。2017年4月には仙台・国分町に2号店をオープン。まさに日の出の勢いである。
この日は、取締役専務の根元氏に、同社の現状と企業風土、将来性などについてうかがった。
地元の居酒屋を脱し全国展開を目指す
「ハワイで人気のガーリックシュリンプ店・ジョバンニーズと商標契約を結び、吉祥寺で新店舗をスタートさせました。東京ではハワイアン料理は人気ですが、私たちが手掛けるジョバンニーズは、仲間とワイワイ楽しめるようなハワイアンの新しい空間を目指しています。仙台のジョバンニーズも楽しい店にしたいですね」と根元氏は言う。
ビッグ・タウンではこれまで、東北の郷土料理などを提供する居酒屋「東北みちのえき」などを中心に店舗展開してきた。いわば、テーマは「地元」や「東北」。それが、一転してのハワイアンである。ガーリックシュリンプはハワイ出身の元アメリカ大統領も大好物で、ハワイでは人気の食べ物であるという。とはいえ、仙台では初登場。興味はいやがおうにも高まる。
「フードもドリンクもハワイの雰囲気満載です。今後は、この業態の全国展開を目指しますが、その一方で、新業態の企画・開発も積極的に進めたいと思っています。社員の仕事の幅も広がっていくと思いますよ」
店舗運営や広報など仕事の種類も幅広く
現在、同社では、「ジョバンニーズ」仙台店のオープンニングスタッフを募集している。当面は店舗の運営が主になるものの、今後は購買や広報、衛生管理、新業態開発など適性に応じた異動や勤務も増えていくという。店長を目指すか、運営を支えるバックヤードスタッフを目指すか、選択肢が多いのも、成長企業ならではのメリットだろう。
求められる人材像は「主体性がある人」。経験の有無は関係なく、自ら学ぶ気概のある人材を求めている。
同社では定期的に、お酒に関する知識の習得などさまざまな勉強会を開いている。また、組織内の風通しを良くし、コミュニケーションをとりながら、改善点などのディスカッションを重ねているという。「働く感動を得られるような会社にしていきたいですね」と根元氏。やる気のある人が報われる人事評価制度の確立や、福利厚生の向上などにも積極的に取り組んでいるという。20代の社員が中心で、将来が、ますます楽しみな会社である。

従業員 正社員/22名
パート・アルバイト
仙台市青葉区中央2-2-38
フォーシーズンビル2F
電話/022-796-0757
ジョバンニーズカフェ&ダイナー仙台
仙台市青葉区国分町2-1-3
エーラクフレンディアビル1F
2017年4月23日オープン