株式会社アミノ／うまい鮨勘別館鮨正店長　吉川雄二さん　仙台飲食人　キッチン編｜飲食求人情報グルメキャリー東北・北海道地域の飲食業界就職・転職求人サイト

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2016年5月掲載

技術も人間力もあがる
やりがいのある仕事です

株式会社アミノ／うまい鮨勘別館鮨正　店長　吉川雄二さん

　「年令に関係なく、若くてもやる気があれば活躍できるんです」と話すのは、「うまい鮨勘別館鮨正」の吉川さん。
　吉川さんは現在32才。アルバイト時代も含めると、約16年間「うまい鮨勘」で働いている。魚のおろし方や寿司の握り方などを教わるうちに、本格的に板前を目指すようになった。20代なかばで天童支店の店長に、28才で現在働く鮨正の店長に抜擢された吉川さん。板前の腕を磨く一方、店舗運営のノウハウなども身に付け、着実にキャリアアップを遂げている。店長になった当初は、うれしい反面、プレッシャーも大きかったそう。「立場が人を変えることもあるんですね。店長になってたくさんの人々と出会い、その中から多くのことを学びました」と当時を振り返る。
　吉川さんにとって、アルバイト時代から共に働く同期や先輩の存在も大きい。同期とは良きライバルとして、切磋琢磨しながら成長してきた。先輩からは昔ながらの寿司職人の仕事を教わった。「自分が学んだことを次の世代の人たちに教えていきたい」と、現在は後輩の育成にも意欲的だ。
　鮨正は常連客が多いため、飽きさせない工夫が大切という。寿司職人の基本を守りながら、新しいことにも積極的にチャレンジする。店をさらに進化させるため、自身のレベルアップの努力も怠らない。「寿司職人としての技術はもちろん、いろいろな人たちと接するので人間力も上がります。とてもやりがいのある仕事ですね」と笑顔で語る姿に、吉川さんの充実した日々をうかがえた。

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