ピッツェリア＆トラットリアダ・ジェンナーロ　ホールスタッフ　髙木夏希さん　仙台飲食人　ホール編｜飲食求人情報グルメキャリー東北・北海道地域の飲食業界就職・転職求人サイト

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2015年7月掲載

お客様に合わせたサービスで
「また来たい」と思える店作りを

お客様に合わせたサービスで「また来たい」と思える店作りを

ピッツェリア＆トラットリアダ・ジェンナーロ　ホールスタッフ　髙木夏希さん

髙木夏希さんは、「ピッツェリア＆トラットリアダ・ジェンナーロ」でホールスタッフを務めている。東京のレストランでサービスの経験を積み、2014年5月、夫と共にこの店を開いた。
　お客様が「また来たい」と思えるようなサービスを提供することが理想だという夏希さんは、
「東京で勤めていた時のお客様がわざわざ仙台まで足を運んでくださった時は、本当にうれしかったですね」と話す。　
　東京で働いていた頃には失敗もあった。お客様が飲んでいたワインに合わない料理を出してしまい、不快な思いをさせてしまったという。それ以来、料理も飲み物もおいしく楽しんでもらうためにどうすればいいのかを考えるようになった。
　その結果、お客様の好みに合わせて自分なりの提案を伝えることが、お客様の満足につながると気付いた。だから、調理法や食材、ワインなどについて勉強を重ね、接客時は常に丁寧な説明を心がけている。さらに現在は、イタリア語も勉強中。料理名の意味などがわかれば、お客様とのコミュニケーションの幅も広がるからだ。
　夏希さんは現在、店のスタッフを指導する立場でもある。若いスタッフには、お客様の満足につながると思うことを思い切ってやってみてほしいと伝えている。
「失敗を怖がっているうちは何も身に付きませんから。もちろん、それをバックアップするのは私の役目です」
　若手の指導と自分自身のスキルアップ。双方に全力投球の毎日だ。

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