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最終更新日 2019年09月12日
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2019年6月掲載

牛たん 一福

店主 浦 達也

1968年仙台市生まれ。高校卒業後、東京で飲食業界とはまったく関連のない業種に就職。約1年後仙台に戻り、「牛たん一福」を手伝い始め、次第に店を継ぐ気持ちが固まっていった。25歳で店を任されて焼き場に入り、以来26年間牛たんを焼き続けている。 銀」と名付けた。

自然体な自分でいることがお客様と通じ合える秘訣

今年で35年目を迎える「牛たん一福」。今年のゴールデンウィークには1日約280人が訪れるほどの人気店だ。三浦さんは25歳の時、父である先代から店長を任された。先代の味、人柄にひかれて集まった常連客の中、これからは「自分の常連さん」を作る重要性を感じたという。「まずはお客様にそのままの人間性を見てもらって気に入ってもらうことと、父の代から続くお客様とのアットホームな関係を目指しました。ただ丁寧な言葉だけじゃなく、心が通じる会話を大切にしてきましたね」と信条を話す。「社会に出ると、同僚やお客さんなど周囲と良い関係を築くためにも好かれる自分は大切。人はみんな、自分の人生の個人店だから」と、学生アルバイトにも好かれる大切さを伝えている。「好かれるためには、作った自分ではなく自然体で接するといいと思いますよ」と、スタッフには接客で自然なお客様との会話を勧めている。

苦しい時代を超えて解決する力と自信を得た

店主となってから26年。三浦さんの過ごした牛たん業界は、BSE問題による売り上げの減少と原価の高騰、不景気など苦難の連続だったと振り返る。特にBSE問題の影響を受けた5年ほどは一番辛かった時期だ。

しかしその苦境を、メニューを増やすなど試行錯誤をして乗り切った経験が、今の自信につながっているとも話す。「何か問題があった時、努力や方向転換をしながら、守るところと新しく取り組むところを考えるということが勉強になりましたね。当時はひたすら無我夢中でしたけど(笑)」と微笑み、同時に「店が大変な時期も辞めようと思ったことは一度もないですね」と語る姿から、問題に対応する柔軟さと経営者としての芯の強さをにじませた。

大きく広がっていく新しい「一福」へ

三浦さんは今、同店が転換期に来ていることを感じている。「今までは維持する、守ることを考えてきた。でも、これからは看板メニューの『味噌漬け牛たん焼き』をもっと広めるための店づくりをしていきたい」と意気込む。背景には、今年誘いのあったテナント出店を、自店の体制が整っていないため断った経緯がある。「次に同様の話があった際には、二つ返事ができるように、決断のための土台づくりをしていきたいと考えています。

仕込みの合理化や人材の教育など、この店が大きくなるために足りないものがたくさんあるんです」と未来を見つめる。店を変化させていく過程で、若い世代への期待も大きい。「ジャンルを問わず、各個人の経験を活かした新しい牛たんメニューの提案などをしてもらってもうれしいですね。牛たんは追求していくと奥深いし面白いんですよ」。現在は求める未来像に向けて、守るべきことと変えるべきことを見極めている途中だ。「手を抜かずに、店を大きく膨らませたいですね」と力強く語った。

歩み

写真2

店舗

牛たん 一福

牛たん 一福
仙台市青葉区国分町2-10-4
電話:022-265-7914
定休日:日曜
交通:地下鉄 「勾当台公園駅」より 徒歩5分
定休日:日曜

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