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株式会社 オーエムツーダイニング 代表取締役社長 伊丹 俊彦さん求人・株式会社 オーエムツーダイニング 代表取締役社長 伊丹 俊彦さん転職情報 グルメキャリー

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株式会社 オーエムツーダイニング

代表取締役社長 伊丹 俊彦

誰から見ても「いい会社だね」と言われるために。

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伊丹 俊彦 – Toshihiko Itami –

1959年、東京都生まれ。輸入卸販売会社、通信会社海外事業部、IT企業、リゾート開発会社など、経理・総務の専門家としてさまざまな大手企業で経験を積む。2001年、アウトバックステーキハウスジャパンに入社。出店ラッシュの成長期を支える。オーエムツーダイニングへの組織変更に伴い、2011年に代表取締役社長就任。

アメリカ発のカジュアル・ダイニングを日本で展開。

 多くの人で賑わう池袋駅周辺。ビルの最上階でエレベーターのドアが開くと、伊丹氏が笑顔で出迎えてくれた。その自然な表情や立ち振る舞いからは、飲食業の社長をつとめるのが初めてだとは思えない。数々の大手企業、外資系企業で経理のスキルを発揮してきたというより、人が好きで、人を楽しませたいと願う飲食人タイプの人柄を感じさせてくれる。

 アルバイト、社員からは「伊丹さん」と「さん付け」で呼ばれ、自らも会社で働く人たちを「アウトバッカーたち」と親しみと連帯感を込めてメッセージを送る。

「ヘアスタイルとか顔とか、和尚みたいでしょう?(笑)。ですから、社内SNSでみんなにメッセージを送るコラムを『和尚放談』と名付けているんです」

 10店舗を率いるリーダーとしての熱い言葉、お腹を満たすだけのレストランであってはならないというサービスの考え方、ステーキブームに流されず「アウトバック」らしさを追求しようといった提言など、スタッフたちがスマホの画面で気軽に読めるさまざまな言葉が綴られている。

 アウトバックステーキハウスは、1988年にアメリカのフロリダ州・タンパで誕生したカジュアル・ダイニングだ。世界21ヶ国で960店舗以上展開し、アメリカで顧客満足度および収益NO.1の優良レストランチェーンに選ばれている。

 日本では現在、首都圏を中心に10店舗を展開。第3号店がオープンした時代に入社し、代表取締役社長に就任して約4年、地道に業績を伸ばしつづけている。メイン商品であるステーキの肉質を向上させたのも、伊丹氏の改革のひとつだ。

「会社が成長できているのは、優秀なスタッフたちに支えられているからです。それぞれが個性を発揮しながら、アウトバックステーキハウスのブランド力を高めていることを実感しています」

 映画館だった天井の高いワンフロアを贅沢に改築した店内は、アルバイト・社員である「アウトバッカー」たちがサービスを演出する華麗なステージのようにも見える。

アウトバックで生まれる、ちょっといいお話。

 アメリカ発のステーキハウスらしく、各店舗は垣根のない大空間が特長となっている。肉厚でジューシーな各種ステーキや、豪快に焼き上げたバーベキューリブなど、本場アメリカさながらのダイナミックな料理を、開放感あふれる空間で楽しむのがアウトバックの世界観だ。

 そして、ブランドの魅力をしなやかに表現しているのは一人ひとりのスタッフである。

「お帰りの際に、ありがとう! 元気になった、幸せだね、楽しかった、感動した! と言っていただけるレストランをめざしています。また、誕生会やウェディングの二次会など、いわゆるハレの日にふさわしいレストランとしてのご利用もいただいています。ホスピタリティ(思いやり)の大切さを意識しながら、その日そのテーブルにふさわしいシーンを演出していきたいですね」

 グループで食事をしているときの、ちょっとした会話からお客さまのことを読み取り、サプライズなシーンを演出することもある。お客さまから感謝のメールをいただくことも多い。

 家族連れの子供がスタッフのファンになり、訪れるたびに名前を呼ばれるサーバーもいる。

「スタッフの二十歳の誕生会をやったこともあります。みんなでハッピーバースディを歌ってケーキで祝福してね。そうすると、そのスタッフはアウトバックのサービスをお客さまの立場で体感したことになりますよね。彼はその後、自分が感動したことをお客さまにしてあげようと、サービスのモチベーションがぐんと上がりました。そうやって、アウトバックで生まれるちょっといいお話を、もっともっと増やしていきたいですね」

 伊丹氏が大切にしているキーワードのひとつが「FUN(楽しむ)」だ。

 人にエネルギーと喜びを与えられること。共に祝福しあえること。そして、人生そのものを楽しむことを、この言葉からイメージしている。

伊丹 俊彦さん

楽しく働いているレストランに、お客さまは集まる。

 自分たちの仕事が着実にお客さまに伝わり、売り上げと利益に反映していると実感できるため、スタッフは自信とモチベーションを高めている。

 伊丹氏も、従業員満足度を大切にしている。

 アンケートから一人ひとりの意識を読み取り、今後のコミュニケーションや環境づくりに活かす。

「会社が安定して成長していることがスタッフのモチベーションを高めることにつながっているという、いい循環ができつつあります。人がやりがいをもって楽しく働いているレストランに、お客さまは集まると思うんですね。これからも、やりがいをもって働ける環境を整備していきます」

 世界21ヶ国で960店舗以上を展開している「アウトバック」ブランド。年に一度、各国から店長たちが集まり、パーティがアメリカで開催される。日本からも、選ばれた店長が出席し、世界で活躍するアウトバッカーたちと交流を深め、刺激し合う。ブランドの一員であることを実感できるいい機会になっている。

 やりがいのある環境に加えて、すでに約200通もの「和尚放談」を配信し、考え方を伝えてきたこともあり、人が成長する組織になってきた。

 接客サービスのスキルを磨いた学生のアルバイトが第一志望の航空会社に就職するなど、嬉しい実績も出ているようだ。

「誰が見ても、いい会社だと思われるようになっていきたいんです。スタッフの家族から見ても、胸を張れるようなブランドであり、お客さまから見ても、おいしいだけじゃなく、いい人がいっぱいいる会社だねと思われ、取引会社から見ても、あの会社と取引してよかったねと言われる関係でありたい。新入社員が『君はいい会社に入社したね』と周囲から言われるような会社が理想ですね。私たちに関わるすべての人が幸せになれる企業になること。これが最大の目標です」

 韓国では100店舗以上も展開している「アウトバック」だが、伊丹氏は出店ありきで経営を考えていない。店の数ではなく、地道に安定して成長する企業として競争力を高めていこうという考えなのだ。

「肉ブーム、ステーキブームはつづいているといっていいでしょう。ただ、私たちは流行に惑わされず、飲食業の原点を見つめながら、スタッフ一人ひとりのプロフェッショナリズムによって、優位性を高めていきます」

shop.jpg【取材店舗】アウトバックステーキハウス 池袋店

株式会社 オーエムツーダイニング
─ 店舗情報 ─

アウトバックステーキハウス 池袋店

東京都豊島区東池袋1-41-4 池袋とうきゅう7F

電話:03-5928-1391

アウトバックステーキハウス 渋谷店

東京都渋谷区宇田川町34-1

電話:03-5459-7751

アウトバックステーキハウス 南町田店

東京都町田市鶴間3-6 グランベリーモール アウトレットショップス内

電話:042-788-3360

アウトバックステーキハウス 海老名店

神奈川県海老名市中央1-18-1 ビナウォーク6番館1F

電話:046-292-4286

アウトバックステーキハウス 品川高輪店

東京都港区高輪4-10-8 京急EXイン高輪B1F

電話:03-5798-3501

アウトバックステーキハウス 幕張店

千葉県千葉市美浜区ひび野1-8 メッセアミューズモール1F

電話:043-213-3256

現在、10店舗展開中

HP:http://www.outbacksteakhouse.co.jp

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文:高木正人 写真:ボクダ 茂

2015年11月05日 掲載

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