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株式会社 浜倉的商店製作所

代表取締役社長(総合プロデューサー) 浜倉 好宣

食の巨大テーマパーク「龍乃都飲食街 -新宿東口横丁-」誕生!
新たなステージへの飛躍に向け「浜倉的人事制度」を大幅一新!

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浜倉 好宣 – Yoshinori Hamakura –

1967年横須賀生まれ京都育ち。18才で京都駅内の古びた飲食店のリニューアルを託されプロデュース能力の片鱗を見せる。90年代、成長期の飲食企業各社の幹部を務め、2008年「株式会社 浜倉的商店製作所」設立。社会的ストーリーとミッションを具現化した数々の独創的なヒット店舗をリリース。その功績が評価され、外食アワード2009年 「中間流通・外食支援事業者賞」、2020年「外食事業者部門賞」を受賞。「日本居酒屋協会」 会長。自身のプロデュース理論をまとめた著書に『僕は人も街も再生する酒場のプロデューサー』(商業界)がある。

2022年12月掲載

全国的なブームとなった「浜焼酒場」「ネオ横丁」「産直飲食店」のパイオニアとして数々のヒット業態を生み出してきた(株)浜倉的商店製作所が、コロナ禍で暗中模索する飲食業界に新たな一石を投じる17の専門店が集結した巨大な飲食店集合体を2022年10月24日JR新宿駅東口にオープンさせた。代表取締役兼、総合プロデューサー浜倉 好宣氏に「龍乃都飲食街(りゅうのみやこいんしょくがい)」の開業経緯や意図、店づくりの法則、今後のプロジェクト、また、新たに導入した「人事制度」等、独創的な“浜倉的スタイル”をたっぷり語っていただきました。

浜倉的「食のテーマパーク」 

ジャパンキッチン

グルメキャリー(以下グ):早速「龍乃都飲食街」にお伺いしました。「渋谷横丁」をはじめとする、御社が生み出す飲食店にはオープンの度に圧倒されてきましたが、今回は特にスケール感はもちろん、コロナ騒動で溜まりに溜まったフラストレーションを一気に解放させたかのような強烈なエネルギーを感じました。

浜倉好宣(以下浜倉):総面積は「渋谷横丁」の方が広いのですが、今回1階に加え、地階もご縁を頂き、1階の中二階構造や地階の吹き抜け構造を活かせる立体的な視点でイメージを膨らませる事ができました。路面店の場合、立地が良くても初見で頭に映像が降りてこない物件は断念するのが流儀なのですが、今回は即決でした。特に地階は内見の際、「エッ!? 新宿駅前にこんな地底空間が!」と驚いたのと同時に、「竜宮城」のイメージが浮かび、「古き良きアナログな環境にデジタルな音と映像を融合させた空間」の映像が見えました。確かに、全てコロナ禍の真最中に進めてきたので、そう感じられるのかもしれません(笑)。

グ:確かに、店構えは我々がイメージする「竜宮城」そのものですね。実際に巨大な金の龍が迎えてくれますし(笑)。特に地階の作り込みは圧巻で、映画の世界に入り込んだような感覚に陥りました。

ジャパンキッチン

浜倉:1階は日中でも利用しやすく、ランチ需要にも対応できる業態として、国をまたいだジャンル別に「日本食」「韓国」「タイ」「イタリアン」「中華」、地階は2階建構造の竜宮城内に日本の歴史や名所をモチーフにした「牛」「豚」「鶏」「魚」「貝」「鉄板」「焼肉」の専門店、地下1階入口には、ウエイティングや2軒目ちょい飲み利用の「コリアンパブ」、地下2階の竜宮城前広場には「香港と博多の屋台街」の賑わい、カラオケができる空間も設けました。利用頻度が高くても来店の度に発見があり、飽きさせないバラエティーに富んだラインナップを意識しました。

グ:DJブース・ネオンや巨大なミラーボール・大型ビジョン等、音・光・映像の演出にも驚かされました。

浜倉:当初のイメージ通り、店創りは気兼ねない居心地の良さをベースとした懐かしい空間に、吹き抜け広場は大画面サイネージ映像・音楽・ミラーボールで次世代が入りやすい空間にし、アナログとデジタルを融合させた‟カオス”な空間にしました。毎週末にはDJイベントを開催し、フロア全体がクラブ化します。ディスコ世代の方々にはクラブ体験の場に、また、本物のクラブを知る若者の期待に応える様に最新の機材を揃えました。

ジャパンキッチン

グ:まさに新宿ならではだと思うのですが、かなり振り切った空間ですね。

浜倉:飲食は身近なレジャーであり、特に「眠らない街」と言われる新宿には、いつでも行ける、何でも食べられる、空間一体で盛り上がり新しい出会いや発見がある‟たまり場”言わば「現代的テーマパーク」が必要だろうと。ただ、万人受けする場所にするなら我々がやる意味がない。敢えて「70%の人には好まれなくても、この場所を必要とする30%の人に強く愛される偏った場所」を狙いました。もちろん、30%と言っても新宿の超一等地です。逆に言うと、このような振り切った空間が成り立つマンモスマーケットだという事です。事実、オープン1ヶ月の評判は賛否両論で、既に悪評もいただいておりますが、想像通りです。(笑)

グ:私が見た範囲では、お客様の初体験の驚きと、ワクワク感が入り混じった表情が印象的でした。

浜倉:90年代初頭のバブル崩壊以降、それまでにあった大箱のレジャー施設は皆無となりました。我々世代がそこで体感したあの賑わいと興奮を次世代に繋いでいく為にも、このような空間が今必要だと感じています。また、ここから2次会に静かなお店に流れたり、コロナ禍でカラオケ・クラブ等から遠ざかってしまっている人や、未体験の若い世代が再び街へ繰り出すきっかけとなれば、街全体の賑わいに少しは貢献できるのではないかと考えています。

浜倉的「店づくりの常識」

グ:立体スケール・レイアウト・席数・メニュー数・数々のサプライズ演出は、お客様はもちろん、スタッフの皆さんも初体験の事が多いのではないでしょうか? 飲食店経験者を以ってしても、通常のオペレーションが通用しない事が容易に分かりました。

浜倉:これは、なかなか理解され難いのですが、飲食業界で常識とされている事の中には「運営側の都合でお客様のニーズや楽しみを阻害しているな」と思える事が多くあります。弊社の存在意義は時代を背景にした、その街が持つニーズに真っ向から応える場、簡単に言えば「心の底からワクワクできる、そこになくてはならない‟たまり場”」を作る事であり、そのために構築するお客様本位のお店作りやオペレーションが一般の飲食店から見ると非常識と思われてしまう事があるのだと思います。

グ:その具体例として、まず「客席数」が取り上げられますね。

浜倉:今回、約270坪の総席数は約1,000席です。我々が店舗設計する際、1坪に3席~4席を取ります。実際にお客様同士の背中が触れ合う程で、満席になるとお店全体がうねり出し、独特な高揚感に包まれ一体化します。ゆったりと空間を開放させるのではなく、お客様の‟ココロ”を解放していただき、世代や肩書きを超えた‟素の自分”で楽しんでいただく臨場感を作る。それを体感するスタイルのお店です。

グ:お客様によっては、クレームになる事もあるでしょうね。

浜倉:お客様からは「狭い!」とお叱り受けることも多々ありますが、敢えてギュウギュウの隙間の無い空間で臨場感をつくり、コミュニティーを楽しむスタイルなので、逆に言えば、ゆっくり落ち着いて食事をしたい方や、騒がしい空間が苦手な方にはただただストレスとなる環境になります。そんな方は避けられた方がいいですね(笑)。ですので、弊社の店舗は全て外観を派手に、入口を開放させ店内が見えるようにしてあり、「こんなお店ですが、お好みの方だけどうぞ!」と分かりやすく表現しています。「店はゴチャゴチャして騒がしい、席は狭い、接客はカジュアル、決して安くない。なのに楽しまれている方々の笑顔が集まる場所」、これが我々の美学です。

グ:24時間、年中無休の営業スタイルも振り切っていますね。

浜倉:今回は地上階が24時間、地階が12時~翌8時営業としました。我々が出店する都心エリアは「24時間365日マーケット」です。あらゆる日の、あらゆる時間帯で、あらゆる方々のニーズに応えるのが我々のミッションであり、「いつ行っても何でも食べられて、何でも飲めて元気になれる!」が当社の生命線です。

グ:各店舗にキッチンが設置されていますが、効率が悪くないのでしょうか?

ジャパンキッチン

浜倉:我々の作る「横丁」や「飲食街」は、ジャンル別の小規模専門店が軒を連ねる古き良き‟酒場横丁スタイル”です。実際、各店舗の裁量権は大きく、各店のスタッフが運営する事で、協力心と競争心が作られる環境にしています。それぞれの個性を認め合い、いい意味でぶつかり合う事で、施設全体の臨場感や一体感が生まれます。キッチンは全てに手が届くほどの狭さで、余分な食材や道具を置くスペースはありません。綿密な発注で常に鮮度の良い食材を提供できますし、「限定商品」の売り切れも希少価値となります。ホテルや料亭、大手チェーン店等から転職してきた料理人は客席数やメニュー数を見て必ず「この狭いキッチンでは無理です」と口にしますが、実際に働きだすと、自ずと手が早くなり工夫するようになります。結果、無駄やロスがなくなり逆に効率が上がり、こなした者は「やればできますね、大変ですが無駄のないスペースで工夫する事が身に付きます」となるんです。これが「商売感覚」です。自身のスキルアップや成長、将来独立する為には絶対に必要なスキルですし、勤め人としても身に付けることで収入は大きく変わってくると思います。

グ:テキパキ動く料理人の姿を見るお客様も楽しそうですね。

浜倉:料理人の所作も臨場感を生み出す大切な要素です。「専門店レベルの産直食材を定番メニューでカジュアルに楽しむ」というのが弊社の料理コンセプトなのですが、料理人にとっても、全国の生産者の思いがこもった食材を扱うのは気合が入りますのでお客様にも伝わります。「あの料理人が作ると何を食べても抜群に美味しい!」と言われる料理人が活躍できる舞台を作りたいのです。

グ:サービススタッフも個性的なメンバーが揃っていますね。

浜倉:商業施設で制限ある店舗以外は、とにかくこの仕事が好きで、明るく清潔感があれば、髪型・服装・ネイル・アクセサリー・TATTOOも自由です。スタッフの個性をマニュアルやルールで抑え込み過ぎず、オシャレに、接客も自分らしくホールに立つことで自分なりのお客様の楽しませ方を考え、行動するようになります。お客様も「その髪型カッコイイね!」、「その服どこで買ったの?」等、スタッフと気軽にコミュニケーションを取れる気兼ねない空気感が生まれます。今回もオープニングスタッフとして集まってくれたメンバーが多いのですが、このスタイルや店舗にピッタリとハマったスタッフは目がキラキラ輝いてきます。「とにかくここでやってみたい!」と思う衝動的なタイプや探究心を持って楽しめる人にはピッタリだと思いますね。逆にマニュアルや上からの指示がないと動けない人は合わない環境だと思います。

ジャパンキッチン

グ:確かにこんな環境で仕事すれば成長できますね。

浜倉:何度も言いますが、一般の飲食店から転職してきた方は「これはできない」と思う事が多いと思いますが、料理人もサービスも「無理の概念の山」を体験で超えれば、時代に関係なくどこでも通用し、どこでも求められるスキルが必ず身に付きます。そうなれば、ポジション的にも、経済的にも、最も自分の輝ける場所を自分で決める事ができますから。その成長こそが働く中で最も重要ではないでしょうか。そんな‟一流の飲食人”になれる環境を都心という‟一流の場所”に作る事も当社の存在意義だと思っています。

浜倉的「ミッション」

グ:今までも、街の魚屋と団塊世代の再生『浜焼酒場 鱗ブランド』、シャッター街の再生『恵比寿横丁』、生産者と都心を繋ぐ『産直ブランド』等、時流とマーケットニーズに応えるべく、御社がパイオニアとして生み出してきた数々のヒット業態は、同業他社により全国的に広がり飲食業界のスタンダードとして定着してきました。今回も業界が注目していますが、どのようなテーマをお持ちなのでしょうか。

浜:今回はコロナ騒動で元気をなくした飲食業界と商業ビルや商業施設が、今後求められる姿の一つを我々がマーケットに投石する事で、少しでもこのスタイルが必要だと認識され普及に導ければと思います。今回のコロナ禍で感じたのですが、これからの飲食店は「その店に行く理由」が明確に求められ大きく2極化されるのではないかと思っています。一つは「個性的な個人店の暖かいコミュニティー」、もう一つは我々の様な「飲食+αの付加価値要素がある集合体テーマパークスタイル」だと思います。

また、コロナ禍で業界に強いられた休業要請等で余儀なく異業種へ転職してしまった方や、これから業界を担う次世代の為にも「職場」としての飲食業界が再び盛り上がるきっかけになるような「人材が輝ける舞台」を作らなければならないという使命感もあります。

グ:その舞台を作る為に、今期より人事制度を大きく改善されましたね。

浜倉:まずは「安月給で長時間労働」という飲食業界のイメージから脱却しなければいけません。いくら仕事が楽しくてもそれは会社とスタッフ間での「労働の約束」があっての事です。弊社では今期より、人事評価制度の再構築を専門会社の専属担当と共に弊社独自の分かりやすいスタイルを構築し、「多様な働き方」と「公平な評価による業界トップクラスの賃金報酬」の実現に向け、人事制度を大幅に改新しました。人事制度はドンドン良い制度にブラッシュアップしていきます。新しい人事制度の詳細は、弊社人事部担当よりお話しさせていただきます。

平尾健治さん

平尾健治/管理本部人事部長

これからも収入とモチベーションが上がる面白い制度をドンドン取り入れていきますので是非一緒に成長しましょう!

(株)グローバルダイニング、(株)ワイズテーブルコーポレーション常務取締役を経て、2022年入社。

浜倉的「新人事制度」

グ:人事制度の具体的なお話は、ご担当の管理本部人事部長の平尾さんからご紹介していただきます。

平尾健治(以下平尾):続々と都内一等地に大箱系集合体の新店舗のお話が舞い込んでいる中、日本の一等地で一流の舞台に立ち、一流を目指す「店長・料理長経験者」をメインに日本全国からチャレンジャーを募っています。今後オープンする集合体では、10店舗以上を同時にオープンさせていきますので店舗数の数だけ各業態の経験者が必要となり、自ずとポジションも多くチャンスが多いのが特徴です。

弊社では、スタッフそれぞれの価値観を尊重できるよう、思考やライフスタイルに合わせ、働き方をコース別で3種類用意しました。自身の成長と収入に重きを置く方の「リーダーコース」は、現場料理長・店長として最低月収37万円から60万円迄の等級を設け、更に部下の中から新たな料理長や店長を輩出した場合、3万円×人数を毎月の手当として給与にプラスします。その後、管理監督者になれば、最低月収60万円から最高80万円迄の等級、更に上を目指す方は執行役員として年収1500万円のポジションも用意しています。業界には「稼ぐ人は休めない」というイメージがありますが、「リーダーコース」も月8日の休みが取れますし、スタート給与は多少下がりますが(月収32万円~)、年間休日120日のコース選択も可能です。

2つ目の「バランスコース」はその名の通り、仕事とプライベートのバランスを取りながら成長したい方の為に、1日の勤務時間は8時間で残業もありません。完全週休2日制で年120日の休みを取りながら、最高月収50万円の料理長・店長のポジションも目指せます。

3つ目の「両立コース」はダンサー・モデル・アスリート等の本業を持つ方や、家事・子育て・介護等との両立をしたい方の為に、1日8時間勤務、残業なしに加え、週休3日(年156日)制とし、個々のスケジュールに合わせて働きながら料理長・店長のポジションも目指せます。いずれのコースも休日の曜日が選ぶことができ、個人の都合に合わせ在籍中のコース変更が何度でも可能です。

グ:「日本全国より募集」という事は、地方からの応募も歓迎という事でしょうか?

平尾:はい、もちろんです。地方や遠方からの応募者に関しては、オール家具電化製品付きの住宅を都内に用意していますので(住宅制度)、鞄一つで東京の舞台で活躍していただく環境も整えています。現在「オープニング強化募集期間」として、来年4月にオープンが決定した「東急歌舞伎町タワープロジェクト」に向け、2023年2月末迄に入社された方々には、店長・料理長経験者に「入社お祝い金10万円」を支給しています。また、弊社の「スタッフ紹介金制度」では、通常、社員1名につき紹介者に15万円を支給していますが、この期間は店長・料理長経験者の紹介・入社で「25万円」、サブリーダーで「20万円」、一般スタッフで「15万円」を支給し、パートナーや仲間、部下等、チームにてチャレンジしやすい期間にしています。

グ:まさに、今が入社のチャンスですね。入社後はどのようにすれば、昇格(昇給)するのでしょうか?

平尾: 能力ごとに9等級(研修生~執行役員)に分け、一般社員であれば基本的な「マインド・スキル評価」(身だしなみ・挨拶・美化・モラル等)の各項目をポイント制にし、半年ごとに所属の店長・料理長が査定します。総合ポイントにより、主任やサブリーダーに昇格(昇給)します。もちろん、ポイントによって「飛び級」もありますし、全社員を対象に「賞与(年2回)」や利益を配当する「決算賞与(年1回)」も支給します。サブリーダー以上を対象に、売上・FL基準達成で「業績賞与(年2回)」が支給されます。

グ:昇格しないと昇給しないという事でしょうか。

平尾: いえ、人によって「役職は苦手」という方もおられますので、役職給与以外に個性や特技により無限の手当制度を別に設けています。「外国のお客様とのコミュニケーションが得意」「ドリンクの提供が早い」「アテンドが上手い」「後輩に教えるのが上手い」等の卓越した能力に対し、毎月最高5万円の手当や、一時的な「メニュー開発」「オープニング」「イベント」「月間MVP」等の一時手当も最高5万円、お客様からモバイルでチップを頂く「投げ銭」システムも導入し、個性や才能を評価し収入に反映させています。

グ:なるほど、とてもユニークな評価ですね。逆に、役職を目指す方の具体的なキャリアアップは?

平尾: 店長・料理長になれば、「マインド・スキル評価」に加え、「業績評価」として、売上げや原価・人件費比率を評価対象とし年2回の査定によりランクアップします。最高Sランクの店長・料理長(月50万円)以降は、ユニット長(月60万円~)、営業部長(月80万円~)、事業本部長(月100万円~)と昇格し、最終的には執行役員(月125万円~)に就いていただきます。役職者は特に「業績賞与」が魅力的で、達成率により半期ごとに最大120万円(年間240万円)を支給し、店長・料理長以上の役職者の中から年間MVP賞として、賞金100万円の特典もあります。また、希望者には独立制度も構築していきます。

グ:「独立制度」とはどのようなシステムなのでしょうか?

平尾: 「横丁」や「飲食街」内の小規模店舗をテナント誘致するのではなく、社員が「業務委託」する形での独立制度です。個人が街場でゼロから独立開業する場合、資金面で立地・物件共に悪条件となるでしょうし、集客も難しい。統計的には、開業後3年以内に廃業する割合は70%、10年以内には90%以上です。そうなれば大変なリスクが伴います。弊社であれば都心の一等地で既に集客力のある集合体の1店舗を業務委託する事でリスクのない独立が可能です。

グ:「働く」と「成長」も現代的にデザインされたという事ですね。

平尾: 弊社はコロナ禍を経て新たなステージで更なる飛躍の時期を迎えています。複数の大規模プロジェクトも始まり、新たなメンバーを続々と迎え入れなくてはいけません。在籍スタッフはもちろん、これから入社するメンバーがお互いの成長と成功を実現できる面白い制度をこれからもドンドン取り入れ、ブラッシュアップしていきたいと思います。

浜倉的「新プロジェクト」

グ: 2022年の下半期は8月に新宿『屋台苑』、10月に渋谷『まるごと一棟!日韓食市』もオープンされ、まさに怒涛の新規出店ラッシュでした。戦略的なものを感じますが、いかがでしょうか?

ジャパンキッチン

浜倉:今期は結果的に短期間に出店が重なりましたが、たまたまのタイミングです。「屋台苑」は新宿東口駅前で55年間営業されていた「百果園」の跡地、「日韓食市」は渋谷マークシティ下のビル一棟にご縁を頂きました。家主様からのご依頼や物件の特質に合わせて業態や表現を変えていますが、あくまでも我々が創るのは「30%のファンにのみ愛される店」ですのでこのような一等地に絞らざるを得ないのです。ありがたい事に地方のターミナル物件のご依頼を頂くのですが、流動人口が見合わない場所では、投資・スペース・ニーズ共に成り立ちませんのでお断りさせていただいています。

グ:そして、来年4月には、先程平尾さんから少しご紹介があった、新宿歌舞伎町に完成する『東急歌舞伎町タワー』に『新宿カブキHALL -歌舞伎横丁‐ 』のオープンが控えています。

浜倉:『歌舞伎町を日本のNYタイムズスクエアに』という一大プロジェクトの旗艦施設として「東急歌舞伎町タワープロジェクト」に参加させていただきました。東急歌舞伎町タワーは、国内最大級の超高層複合エンターテインメントビルとして、日本全国からはもちろん、世界からゲストが訪れる「娯楽の殿堂」となります。我々に託されたのはビル2Fの単独フロア約1132㎡で、日本各地の「祭り」と「地域食材・地域B級グルメ」をテーマに日本全国をエリア別に9店舗、お隣の「韓国」も合わせ、計10店舗の「食祭街」を創ります。10店舗に囲まれたセンターステージでは毎日、様々な新旧のエンタメイベントも展開しLEDモニター映像と音楽を駆使した「次世代型エンターテインメントフードホール」となります。日本全国の文化発信の場として、歌舞伎町の新たな交流拠点となることを目指します。

ジャパンキッチン

グ: 日本各地の「素材とB級グルメ」と「映像と音楽とライブ」。まさに毎日が‟お祭り”ですね。

浜倉: 店内の装飾も「青森のねぶた」「博多山笠」「山口の金魚ちょうちん」等、本物の祭り職人の皆さんご協力いただきました。日本が世界に誇る「食」と「新旧エンタメの祭典」のステージを是非、楽しみにしていてください。

グ:楽しみにしております!最後になりますが、現在構想されているプロジェクトがあればお聞かせいただけますか?

浜倉: 今、構想しているのは、世界のゲストが訪れる食直売・食物販・飲食街・レジャー・温浴・宿泊が一体化した日本の名所となる「総合レジャー複合施設」を東京のど真ん中に創り、「メイドインジャパンスタイル」を世界の主要都市の一等立地にライセンス販売する事です。今、レジャー施設や大型テーマパーク飲食店が皆無の中、次世代に繋ぎ、コロナ禍で元気を失った飲食業界と商業ビルの活性化の一例としてマーケットに投石していきます。

グ:働くスタッフにとっても、チャンスがドンドン広がりますね。

浜倉: おっしゃる通りです。これからも「誰もやらなかった事」、「できそうにない事」へのチャレンジは続きます。コロナ禍で元気の無くなった業界の再起の為にも、一等立地で一流舞台に立つ一流を目指す、志を共に成長できる新メンバーを大募集しています。過去に例のないチャレンジが故に、理解されない事も多い弊社ですが、常識を超え、突き抜けた場所にしかない成長と成功を共にし、個々が熱く、幸せな人生を送れるよう一緒に飛躍しましょう!もちろん、その為の労働環境の整備は惜しまずブラッシュアップし続けますので「これだ!」と思われた方は是非、弊社の扉を開けてください!

【取材後記】
その異彩を放つ派手な容姿、インタビュー等での独自のワードセンスから、‟キザで高圧的“な印象を抱かれることが多いという浜倉氏ですが、実際にお会いし会話すると、人一倍シャイで人情味溢れる人柄であることが分かります。それは彼が手掛けてきた数々の飲食店(施設)が物語っており、大手商業施設からの出店オファーが相次ぐ今となっても、氏の飲食プロデュースの根底に流れているのは、自らが体験してきた「酒場横丁」「商店街」「祭り」等、日本の庶民文化の賑わいであり、それに関わる人達のイキイキとした「人間臭さ」です。インタビューを通じ頭を過ったのは、パナソニック創業者、松下幸之助氏の名言、「出る杭は打たれるが、出すぎた杭は打たれない。」という言葉。古き良き日本文化をブラッシュアップし、現代文化と融合させ次世代に繋いでいく‟浜倉的文化継承”の実現の為に常識を超え、突き抜け、チャレンジを続けるこの唯一無二の集団の前人未到の独走に期待せざるを得ません。

─ 取材店舗 ─

■ 龍乃都飲食街 -新宿東口横丁- (日ノ本/韓明洞/バングラ/羽衣楼/赤煉瓦/炎上/金豚帝/肉蔵/貝道/鉄板堂/肉宮/肴鮨/肉宮/小龍/博多屋台屋/TESUN/VIP)

住所:東京都新宿区新宿3-36-12杉忠ビルB1~1F

営業時間:

地上階/24時間

地下1F・2F/12時00分~翌8時00分

定休日:年中無休

「龍乃都飲食街 -新宿東口横丁」オフィシャルサイト

株式会社浜倉的商店製作所オフィシャルサイト

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2022年12月22日 掲載

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