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株式会社 デフ イート

代表取締役 高村 峻允

大好きな地元、横浜で根づく会社として
これからも前を見て走りつづけるだけ……

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高村 峻允
– Shunsuke Takamura –

1984年、神奈川県横浜市生まれの37歳。高校生時代にはじめたヒップホップダンスを22歳まで続けるがその後、米軍基地の両替所で働く。28歳で高校時代からの友人と株式会社 Def eatを設立。現在は、地元である神奈川を中心に店舗を展開しつつ、テイクアウトやデリバリー、そしてECサイトなど多数事業を拡大中。


2021年2月掲載

異色の経歴を持ちながらも、28歳で飲食の世界へ進むことに。

 横浜でモツ酒場から炭焼きバルまで幅広い居酒屋を運営し、その地で愛され続けている株式会社 Def eatの代表取締役、高村氏。数々のアイデア力を発揮してお客様に求められる飲食店を経営している高村氏だが、自身のそれまでの経歴は飲食とはまったく関係のないもので、それは異色とも言えるものである。

「僕は俗に言う、ジャパニーズスラム育ちの団地っ子でした。小さい頃は、大人になってからの職業ってサラリーマンと大工さんとスポーツ選手しかないと思っていて、その中なら大工さんになりたいな……ぐらいに考えていましたね」

 地元の高校に進んだ高村氏は、ヒップホップダンスに目覚め、当時はダンスを仕事にすることを夢見ていたと話す。

「ダンスが好きだったし、16歳から22歳ぐらいまで続けていたので、これが仕事になればいいなと頭の中でうっすらと思ってはいました。本当は21歳で、アメリカにダンスの勉強をしに行こうと考えたんですがお金がなくて、とりあえず近場で働ける場所はないかと探したときに知り合いが米軍基地を紹介してくれたんです」

 こうして米軍基地の両替所で働き出した高村氏だったが28歳のときに転機が訪れる。そのきっかけは、高校の友人であり、現Def eatの副社長でもある茅野氏からのひとことだった。

「茅野くんが『お店を独立するので一緒にやらないか?』と誘ってきたんです。僕自身それまで飲食業と接点はなかったし、興味もそこまであったわけではないけれどいつか社長になりたいと思っていたので、これも何かの縁かなと思い、誘いにのることにしました(笑)。最初のほうは米軍基地の仕事と両立しながらダブルワークをしていましたが、29歳で米軍基地のほうは辞めて、Def eat1本になりました」

 ちなみになぜ社名を“Def eat”にしたのか。英語でDefeatは(敵に)打ち勝つ、(敵を)打倒する……を意味するが、それに関係しているのか聞いてみると。

「何種類か意味を持つ言葉にしたくて、ひとつはまさに(敵を)打ち負かすという意味です。そして2つ目は“def”はアメリカのスラングで衝撃という意味もあるんです。そして最後に“Drink Entertainment Food”の頭文字をとった〝Def〟にeatをつけたって感じです。こだわってつくった社名なんですけど、いざ思い出して説明しようと思うと難しいですね(笑)」

やるからには楽しく、をモットーに仲間たちと一緒に歩んだ約10年

 30歳を目前にして、飲食の世界に初めて足を踏み入れた高村氏だが、最初のうちは慣れないことばかりで大変だったのではないかと問うと、意外な答えが返ってきた。

「最初は物件の選定や、お金の計算からはじめました。現場の仕切りは別の人間が担当してくれていたので、僕は金銭面の作業を受け持っていましたね。基本的に面倒くさがり屋ではあるんですが、仲間と一緒にやっているし、責任感は人一倍強いほうなので、やるからには楽しくやろいうという気持ちだけでした。だからあまり大変だったなとかとくに壁にぶつかったっていう記憶はあまりないですね。強いて言うなら、お店のオープン初日に借りたテナントの下水管がつながっていないことが発覚して、みんなが慌てた……っていうのはありましたが、想定しうる範囲内のことだったので、すんなりと乗り切れました」

 大変なことの記憶よりも、楽しいと思ったことのほうが記憶に強く残っているという高村氏に、その楽しさについて語ってもらった。

「自分たちで商材を考えて、物を作ってそれを販売するという過程はすごく面白いですね。しかも、飲食業の場合、お客さんの反応が目の前でかえってくるので、より面白さは増しますよね。しかもうちのお店は最初、売掛をせずに、その日仕入れた分はその場で支払って、売り上げから引く……という形式をとっていたんです。そのおかげかモチベーションがあがったので、振り返ってみると案外、最初に売掛をしなかったことが成功につながったのかもしれませんね」

 今年で10周年を迎えるDef eat。その社長として会社を支える高村氏が考える、社長として必要なこと、大切なものは一体何なのか……。

「現在、社員は20人くらいで、アルバイトを含むと60人から70人がうちの会社で働いているんですが、社長に必要なものは信頼できる従業員だと思っています。彼らがいてこそ会社が成り立っているので。個人的に社長として大切にしているのは、ありきたりですけど謙虚さと未来のビジョンをどれだけ明確に描けるか……ということです。設立当初は細かいことをいろいろ気にして現場に出て、従業員をチェックしていましたが、みんながみんな100点というのはありえないので、気にしないようにしていくという考えにシフトしたんです。そのほうがうまくいくってことにも気づきました」

高村 峻允さん

今がいちばん大変な時期だからこそ
新たな戦略で乗り越えていきたい

 今、コロナ禍という状況は全飲食業界に大きな打撃を与えている。そのことについて高村氏はどう考えているのか。

 「過去に大変なことはなかったというお話はしたんですが、正直いちばん大変なのは今ですね。飲食業界にとってコロナによる規制は、抗うことのできない波ですから。もともとうちの会社は、飲食店ではなく飲食業としてやっていこうという考えがあったので、飲食店以外のことを展開していたのが多少功を奏した部分ではありますけど。例えばお弁当販売やケータリングをしたり、キッチンカーも持っているので、なんとかやってはいます。ひとつのことにしぼるのではなく、多少のリスクヘッジがあってもいろんなことをやる方がいいと最初から思っていたんです。それに、飲食店=店舗展開という方程式も嫌で、それ以外のことで売り上げを拡大することはずっと頭にありました」

 高村氏が早い段階で店舗展開以外のノウハウを学んでいたことが、このコロナ禍においても生き抜く力につながった。そんな先見の明に長ける高村氏が一緒に働きたいと思う人はどんな人なのだろうか。その答えはというと。

「基本的にうちの会社は、『関わる人全てをハッピーにする』という経営理念があるんです。だから従業員に関しても技術よりも人柄で選ぶようにしています。仕事ができるクソ野郎よりも、仕事のできないいい子のほうが何倍もいいですから。だから一緒に働きたいのは、ポジティブで人柄のいい人間ということになりますかね(笑)」

 最後に今後の取り組みや展開、目指したいことについて高村氏に質問をぶつけると。

「去年の緊急事態宣言が出たとき、補助金をいただいたので自社のECサイトをつくりはじめたんですが、それがもうすぐ完成するので、自社サイトでの運営に取り組もうと思っています。また、もともとフランチャイズはしているんですが、その問い合わせがかなりきているので、もっとフランチャイズにも前向きに動いていこうと考えています。それから、通信販売や卸売り、スーパーさんに販路を広げていくために設備も増強していくつもりです。もちろん、コロナが落ち着いてくれたなら店舗も盛り上げたいですが、それだけを待つわけにはいきませんから。僕自身の夢として、この会社は僕が死んでも残る会社にしたいんです。手広くなくてもいいので、地元で愛される居酒屋として名を残したい。地元愛が深いように思われるかもしれませんが、ただ移動するのが嫌いなだけなんですけどね(笑)」

 そう屈託のない笑顔で話を締めくくった。

※なお撮影当日、高村氏は前日に親知らずを抜歯していたため顔が少し腫れていました。

370shop.jpgCHARCOAL STAND NOGE

株式会社 デフ イート
─ 店舗情報 ─

CHARCOAL STAND NOGE

住 所:神奈川県横浜市中区野毛町2-79

電 話:045-251-9010


CHARCOAL STAND BENTEN

住 所:神奈川県横浜市中区弁天通2-30 OMT関内ビル 1F

電 話:045-681-5503


関内もつ肉店

住 所:神奈川県横浜市中区真砂町4-45


大和町もつ肉店

住 所:神奈川県横浜市中区大和町1-2-5

電 話:045-623-2939


大衆食堂2.0とぽす

住 所:神奈川県横浜市中区桜木町1-1 ぴおシティ B2F

電 話:045-228-9355


まんてんプロ

住 所:神奈川県横浜市中区真砂町3−28 第1柳下ビル105


【新店3月オープン】吟味シテ醸ス

住 所:神奈川県横浜市中区宮川町2-48 小林ビル1・2F

現在6店舗展開中

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文:安藤 陽子 写真:yama

2021年02月04日 掲載

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