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店内でスポーツ放送するのは違法?求人・店内でスポーツ放送するのは違法?転職情報 グルメキャリー

飲食店専門弁護士 石崎冬貴のドタキャンされましたよね。

予約の無断キャンセル、理不尽なクレーム、器物破損等々…
お客との様々なトラブルに対し 「泣き寝入りする必要はない」
「お客と店は平等」を掲げ、様々な依頼に取り組み続ける
飲食店専門弁護士の第一人者、石﨑冬貴の実録連載

今回のご相談内容

店内でスポーツ放送するのは違法?

地上波放送にチャージを取るのはNG!


今回のテーマは、「飲食店で放映するスポーツ中継」です。

スポーツカフェやスポーツBARなど、スポーツ観戦しながら盛り上がる飲食店が増えてきましたが、実はこれには法的ルールがあります。実際、お店で野球中継を流していたら『営利目的で放送していいのか!』とお客からクレームが来た。という相談がありました。近い問題として「店内のBGMにJASRAC(日本音楽著作権協会)から請求が来た」というのもよくある話です。少し微妙な点もありますが、法的に整理してみましょう。

まず、原則として地上波のテレビ番組にも著作権があり、許可なく家庭以外で放送してはいけません。ただ、テレビは公共性があり、特に契約しなくても見られることから、①営利 (お客から観覧料金を取る) を目的とせず、通常の“家庭用受信装置”を用いて放送するのはOKという例外があります。要は、街の中華料理店で家庭用テレビで放送していたとしても問題はありませんが、店外で『プロ野球クライマックスシリーズ本日放映!』と謳い、「観覧チャージ」を取れば違法になります。

さらに、②プロジェクターなどを用いて、大きく投影するのは違法となります。(大画面の家庭用テレビはOK)

一方、有料放送の場合は放送契約の中で別の定めがなされているのがほとんどです。一般的には「業務等で視聴できるようにするのはNG」と制限されています。しかし、有料放送では、業務用で放送できる別の契約(法人契約)がありますので、業務用の契約を結んでおけば問題ありません。

2020年07月16日 掲載

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石﨑先生

飲食店専門弁護士 石﨑 冬貴(Ishizaki Fuyuki)

1984年生まれ。東京都出身。神奈川県弁護士会所属。
東京弁護士会食品安全関係法部会所属。

一般社団法人フードビジネスロイヤーズ協会代表理事。日本料飲外国人雇用協会理事。
賃貸借契約から、労務問題、風評被害、漏水まで、飲食店の法務を専門的に取り扱う弁護士の第一人者。

弁護士法人 横浜パートナー法律事務所〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通7 合人社横浜日本大通7ビル8F

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