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お客様がコロナに感染!どうすればいい!?求人・お客様がコロナに感染!どうすればいい!?転職情報 グルメキャリー

飲食店専門弁護士 石崎冬貴のドタキャンされましたよね。

予約の無断キャンセル、理不尽なクレーム、器物破損等々…
お客との様々なトラブルに対し 「泣き寝入りする必要はない」
「お客と店は平等」を掲げ、様々な依頼に取り組み続ける
飲食店専門弁護士の第一人者、石﨑冬貴の実録連載

今回のご相談内容

お客様がコロナに感染!どうすればいい!?

休業によるコロナ感染客への損害賠償請求は難しい。

お客様がコロナに感染!どうすればいい!?

今回のテーマは、「お客様にコロナ感染者が出た場合の対応」です。

これだけコロナウイルスが蔓延していると当然、お客様の中にコロナ感染者がいる可能性があります。無症状や発症前の方もいることを考えると、飲食店はリスクと隣り合わせで営業せざるを得ないということになります。実際に、私の顧問先のお店でも、それなりの数でお客様や従業員が感染しています。

お客様が感染者だと発覚した場合、お店としてどう対応すべきでしょうか。

まずは保健所に報告することになりますが、クラスターでも発生しない限り、通常は濃厚接触者の特定と濃厚接触者の自宅待機及び、PCR検査で終わります。
 消毒や営業停止まで求められることはありません。

しかしながら、風評被害を避ける為や、濃厚接触者の可能性がある従業員を検査の為に休ませることになり、店が運営できない場合もあると思います。

お店としては一定期間の休業による損失が生じるとなると、感染者であるお客様に損害賠償請求したくなるのが心情です。

しかし、法律上は、なかなか難しいところがあります。損害賠償義務が認められるには、お客さん側に、故意か過失が必要です。通常は、自分が感染者だと後から分かりますので、来店時には感染していることが分からない以上、故意も過失も認めにくいのです。もちろん、直前に検査をしていて、自分が感染者であることを知りながら来店したということであれば故意が認められますし、「高熱と咳が止まらない」ということであれば過失が認められる可能性があります。

逆に、コロナ感染者でなくても「おれはコロナに感染している!」と言いふらしながら来店すれば営業妨害です。この場合、民事に留まらず、刑事事件として立件され逮捕されたケースもあります。このような、例外的な場合でなければ、損害賠償を請求するのは難しいですから、まずは感染者を出さないように、消毒、検温、座席配置など、お店側でできる予防措置は全て講じるようにしましょう。

2021年01月07日 掲載

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石﨑先生

飲食店専門弁護士 石﨑 冬貴(Ishizaki Fuyuki)

1984年生まれ。東京都出身。神奈川県弁護士会所属。
東京弁護士会食品安全関係法部会所属。

一般社団法人フードビジネスロイヤーズ協会代表理事。日本料飲外国人雇用協会理事。
賃貸借契約から、労務問題、風評被害、漏水まで、飲食店の法務を専門的に取り扱う弁護士の第一人者。

弁護士法人 横浜パートナー法律事務所〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通7 合人社横浜日本大通7ビル8F

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