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酔ったお客に店の壁に穴を空けられた!求人・酔ったお客に店の壁に穴を空けられた!転職情報 グルメキャリー

飲食店専門弁護士 石崎冬貴のドタキャンされましたよね。

予約の無断キャンセル、理不尽なクレーム、器物破損等々…
お客との様々なトラブルに対し 「泣き寝入りする必要はない」
「お客と店は平等」を掲げ、様々な依頼に取り組み続ける
飲食店専門弁護士の第一人者、石﨑冬貴の実録連載

今回のご相談内容

酔ったお客に店の壁に穴を空けられた!

まずは個人情報を入手!翌日に弁償連絡!ゴネたら弁護士か警察!

今回のテーマは、「酔った客による器物損壊」です。

毎年、年末年始や歓送迎会シーズンに決まって起きるのがこの問題。ストレスが溜まったお客さんが起こす事が多いようです。

お店としては、どうしても避けられない前提で身構えておく必要はあるでしょう。実際にお客さんが暴れてお店の壁に穴を空けたり、備品を壊したり、スタッフがケガをしたという場合、重要なのは、その場でお客さんの個人情報を聞いておく事です。可能であれば、公的な個人証明書と名刺(コピー、画像可)を貰い「賠償を約束する一筆」を貰ってください。(賠償する旨と、日付、氏名、年齢、住所)。抵抗したり、認めない場合は警察を呼ぶほかありません。従業員がケガをした場合は翌日に医者に行き、診断書を残しておく必要があります。

翌日には酒が抜けて冷静になっているでしょうから、直接連絡をし、損害賠償の話を詰めていくことになります。素直に払えばいいのですが、ゴネたり、連絡が取れなくなるケースもあります。その場合、顧問弁護士がいる場合は対応してもらいましょう。顧問弁護士がいない場合はこれも警察に相談するほかありません。

まずは電話で警察にアポイントをとり、その後に相談することになりますが、最初、「警察は民事不介入です」と言ってくる場合がほとんどです。その場合、「自分は処罰を求めているのだから、この場で被害届を出す」とハッキリ告げましょう。その上で、「ただし、もしかすると何らかの手違いかもしれないので、警察から連絡があって、すぐに払ってくれるのであれば被害届については出さない」としておけば、警察も相手に支払いを促すことがあります。

もちろん、そういった事後的な対応とは別に、多額の損害になる物には、損害保険をかけておいた方がいいでしょう。

2020年09月03日 掲載

>>前回までのご相談内容

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石﨑先生

飲食店専門弁護士 石﨑 冬貴(Ishizaki Fuyuki)

1984年生まれ。東京都出身。神奈川県弁護士会所属。
東京弁護士会食品安全関係法部会所属。

一般社団法人フードビジネスロイヤーズ協会代表理事。日本料飲外国人雇用協会理事。
賃貸借契約から、労務問題、風評被害、漏水まで、飲食店の法務を専門的に取り扱う弁護士の第一人者。

弁護士法人 横浜パートナー法律事務所〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通7 合人社横浜日本大通7ビル8F

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