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独立希望者必見!個人店オーナーからの熱いメッセージ

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Eniグループ

代表 奥澤友紀

社員が親孝行できる環境をつくることが第一の目標です。

いつも笑顔でお店に立って 人の輪をつなげていきたい

奥澤友紀(Yuki Okuzawa)

1981年、東京都生まれ。大学在学中にグローバルダイニングでアルバイト。卒業後、大手メーカーに3年間勤務するも飲食業界への想いが募り、再びグローバルダイニングへ。統括マネジャーとしてスタッフ教育に携わる。2012年8月、「Crab House Eni」をオープン。現在、3店舗を展開中。年内にも五反田、北海道の新店オープンが控えている。

2017年12月掲載

海老、蟹、魚卵の専門店を展開 年内、さらに2店舗OPEN

 海老と蟹がテーマの「Crab House Eni」、魚卵をメイン にした「魚卵House Eni」、和業態である「和えに」の3店舗を展開。次々と人気店を送り出してきたEniグループはさらに年内、2店舗の出店を予定。ますます勢いに乗っている。同グループを率いる女性リーダーの奥澤氏に、ヒット店を生み出す発想の原点をうかがった。そもそも、”Eni”の名は海老の”え”と蟹の”に”に由来するのだとか。 「ロスなど海外に行くと、サンダル履きで入れるようなシーフードを気軽に食べられるレストランがたくさんあるんです。でも、日本で海老や蟹を食べたいと思っても、高級な専門店しか見当たらない。もっと軽く楽しめる業態があればいいのにと考えました。私自身も甲殻類や魚卵が大好きですし、女性のお客様にも喜ばれるはず。独立を志した当初から、自分で店を出すならこういう店にしようと決めていました」

 2つの大学で学び、人より少し遅れての社会人デビューだったにもかかわらず、25才の時点より、飲食業での独立を念頭に置いていたという奧澤氏。「自営が当たり前」の経営者一家に生まれ育った自然な流れだったのかもしれない。大手メーカーへの就職を勝ち取りながら、3年で退職したのも予定通りの行動だった。 「30才で独立するために、最初の3年間は世の中の仕組みを知って成長しようと思ったからです。社会人としてのルールや礼儀も身につきました。その後、戻ったのがグローバルダイニング。学生時代にアルバイトをして、この仕事にハマるきっかけになった『モンスーンカフェ』で統括マネジャーとしてスタッフの教育を担当しました。最後に、『タブローズ』の店長としてワンランク上のサービスを学び、ブライダルの知識も得ることができました」

 明確な目標を定めて、まっしぐらに突き進んできた5年間。1号店を中目黒に構えたのは2012年8月、31才になる2日前のことだった。

独立は思い立ったときがやり時

成功も失敗も後からついてくる

 失敗するにしても成功するにしても早いほうがいい。30才ならまだやり直しがきく――奧澤氏が自ら期限を課したのは、そう考えたからだ。 「独立には迷いもありました。でも、やってみないと、どうなるかはわからない。”できる・できない”ではなく、”やるか・やらないか”。自分の思い立ったときが、やり時だと思います。結局、成功するまでやり続ければ成功ですし、やめた地点で失敗になる。あとは、続けるのみです」

 とはいえ、もちろん初めての経営には想像していた以上の重圧がかかる。開店時こそ順調な滑り出しだったが、数ヶ月のうちにギリギリのラインで推移するようになっていった。 「グローバルダイニングのときからつながりのある3人とのスタートです。みんな仲がいい分、文句は口にしないけれど、この3人の人生を背負っていくんだというプレッシャーが常にありました。ただ全員、売上が落ち込んでいるのを自分ごととして捉えてくれました。まずはお客様に話しかけ、なぜ来てくださったのかを探り、入り口を広げる努力をしました。褒められたところがあれば、そこをもっと磨くようにもしました。そうこうするうちにタイミングよく雑誌やテレビに取り上げられ、電話がよく鳴り始めて、12月には予約でいっぱいになっていました」

 確かな手応えをつかんで、奥澤氏はすぐさま次のステップへ。翌年、2号店を飯田橋に出店する。 「人材が揃ったというのが一番の理由ですが、以前より飯田橋に店を出したいと考えていました。私は実家も大学も飯田橋で、そこに”城”をつくりたいという想いがあったからです。魚卵をメインにすることも決めていました。人・場所・コンセプトが揃えば、あとはいつかだけ。今、ここで攻めようと決断しました」

 3店舗目の「和えに」には、敢えてじっくりと取り組んだ。奥澤氏にとって念願の和食業態。人材教育に時間をかけ、”筋肉質の組織”をつくりあげた上で出店したいと考えたからだ。一方、「自分がブレそうになったこともある」とも吐露する。 「大きな商業施設から出店の誘いがあり、きらびやかな世界の方に気持ちが揺らいで……でも、一瞬はうれしくても実力以上の店舗を続けられるのかと考え、踏みとどまることができました。この先、何十年後もみんなが楽しく働ける空間をつくり続けるのが私の仕事。ブレることなく、自分たちのコントロールできるところで長く続けていきたいと思います」

高倉氏が考える経営三箇条

奥澤氏が考える経営三箇条

01 「ありがとう」「ごめんなさい」を素直に言う

02 お客様をファンにする

03 Eniに関わったすべての人を幸せにする

女性経営者ならではの視点で福利厚生の整備にも取り組む

 今月、来月と相次いで新店がオープン。奥澤氏によると、4店舗目はよりカジュアルな店になりそうだ。 「地震などが起こったとき、ライフラインとして機能する店をイメージしました。地元のお客様には温かなものを食べられる場所、スタッフにとっては早期に再開し、働ける場所が必要だと思ったからです。もう1つ、スタッフの独立という側面からも考えました。何十年も修業しなくてもある程度の知識が身につけば、独立の夢を叶えられる業態です」

 5店舗目は北海道。大型商業施設に、満を持しての初出店となる。 「場所的にもコンセプトと一致しました。蟹が潤沢にある北海道で、丼屋さんを開きます。スタッフ全員の同意を得ての出店です。ウインタースポーツ好きな人が多いので、保養所とまではいきませんが、働きながらバケーションできる環境には夢があるでしょう。仕事と遊びを楽しく両立してもらいたいと思っています」

 来春には、いよいよ法人化。福利厚生の整備にもスタッフとともに取り組む。そこには、女性経営者ならではの視点が活かされている。 「夢を見せるのも会社を安定させるのも私の仕事。会社法人にするのを機に、事務所に保育所も併設します。会社に子どもを連れてこられる環境にして、女性スタッフや奥様方の負担を軽減できればと思っています。そうして長く勤めて、みんなに親孝行をしてもらいたい。自分の親も含めて、社員の親にも親孝行できる環境をつくることが第一の目標です」

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Crab House Eni

住 所:東京都目黒区上目黒1-12-15

電 話:03-5428-8238

時 間:月~金/11:30~15:00 18:00~翌1:00(L.O.24:00)土日祝/11:30~翌1:00(L.O.24:00)

定休日:年中無休

交 通:各線「中目黒駅」徒歩5分

H P:http://eni-restaurant.com/

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文:西田 知子 写真:yama

2017年12月07日 掲載

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